未来へと翔び立つ、新たな決意を胸に
未来へと翔び立つ、新たな決意を胸に
2024.7.5
ハワイアンズの夜を盛り上げる「ポリネシアン・グランドステージ」。ナイトショーならではの煌びやかで艶やかなステージです。
ナイトショーをもっと楽しむためのポイントを聞きました!
ステージを観る度に新たな感動があります」
オープニングからエンディングまで、いっときも目が離せない構成の「翔(かける)~To the new world~」。みんなで踊る体験コーナーの前にソロの「ワイピオ パ エアエア」を入れたのは今年からの新たな試みです。ショーの最後は映画『フラガール』でお馴染みの人気曲「フラガール~虹を~」。会場の雰囲気などに合わせてアドリブが加わるMCにも注目です!
リニューアルされたナイトショー、2024年のテーマは、「翔(かける)~To the new world~」となりました。新テーマへの想いをハワイアンズ営業広報の小室美咲さんはこう語ります。
「コロナもようやく落ち着き、お客様がステージに上がるのもOKになりました。新テーマには『明るい気運をさらに推し進め、自由な未来を皆さんに届けたい、私たちも一段と飛躍していきます』というメッセージが込められています。また、これは個人的な想いですが、新キャプテンが誕生し、新体制となったダンスチームの未来に対する期待感もシンクロしました。観客の皆さんも一緒に新チームの未来に期待し、応援してほしいですね」
新たなショーは施設名が「スパリゾートハワイアンズ」へと変わった記念日である3月21日に初公開。ハワイのフラを中心に、タヒチ、ニュージーランドマオリ、フィジー、サモア、ファイアーナイフダンスなど、さまざまなダンスをテンポよく組み合わせた演目となっています。間髪入れずに次の曲へと変わるスピード感溢れる演出、新たなソロパートを入れるなど、変化が感じられる構成にしたそう。1時間のステージですが、ずっと短い時間に感じられ、もっと観たい! と思わせてくれる濃密な内容でした。
「同じ演目でも、その日によって出演者は変わります。またどの位置から観るかによってもショーの印象が大きく変わるため、ぜひ何度もステージを観て、見比べてください。衣装に付けるお花など各ダンサーが手作りしている小物も注目ポイントです(小室さん)」
ダンシングチームは今年の4月に60周年を迎えた。県内はもちろん、出張講演なども含めて遠方とのつながりも一層大切にしていきたい、と語ってくれました。
小室 美咲 (こむろ みさき) さん
スパリゾートハワイアンズダンシングチームを引退後、営業広報へ。 ラジオ番組やニュースレターの配信等でハワイアンズの魅力、耳より情報を発信しています。ショーにかける想いの強さは人一倍!
写真は、ハワイアンズで活躍する日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola(シバオラ)」です。ファイヤーナイフダンスは、南太平洋の島国サモア発祥の伝統舞踊。ナイフと呼ばれる長い棒の両端に燃えさかる火を点けて、体の周りでバトンのように自由自在に回しながら踊ります。スリルと迫力に満ちた美しいパフォーマンスに目が奪われます。
(上)生演奏でショーを盛り上げてくれるのはエテネタヒチアンズの皆さん。(中)ソロダンサーにはハワイ語のサブネームが命名されています。 (下)「翔~To the new world~」のキャッチコピーは「疾走から飛翔へ」。
(左)生演奏でショーを盛り上げてくれるのはエテネタヒチアンズの皆さん。(中)ソロダンサーにはハワイ語のサブネームが命名されています。 (右)「翔~To the new world~」のキャッチコピーは「疾走から飛翔へ」。