Discover KASUKABE
-但野まことさんと巡る、春日部再発見散歩- Vol.2
Discover KASUKABE
2020.3.19
古利根川沿いの桜並木やバードウォッチングなどが盛んになる春の春日部。
そんな春日部を、市内で働く会社員の但野まことさんが巡ります。
きっともっと、この街が好きになる。
まだ知らない街の魅力を再発見しながら、ゆるりとお届けしていきます。
※掲載中の商品は販売が終了している場合がございます。あらかじめご了承ください。
但野まこと
春日部市で働く会社員として地域に根付いたプロジェクトに携わり、民間と行政の連携を行いながら地域貢献、社会貢献に繋がる街の魅力をイベントなどを通して発信している。
移ろいゆく季節を感じて
今日はゆっくりと古利根川のほとりを歩いてみました。川のせせらぎや鳥のさえずりが心地いい。ほのかに白く霞みがかった空の青、芽吹き出した草木、優しさと爽やかさが入り 交じるような風の香りに季節の移ろいを感じながら、リラックスした気取らないスタイルでぶらり。たまにはこんな日もいいよね。
ワンピース/ウェストツイストカットワンピース ¥4,389 (ROPÉ PICNIC)
パンツ/センタースリットニットパンツ ¥4,389 (ROPÉ PICNIC)
スカーフ/パターンプリントプリーツスカーフ ¥2,629 (ROPÉ PICNIC PASSAGE)
シューズ/センターシーム甲深バブーシュ ¥4,829 (ROPÉ PICNIC PASSAGE)
バッグ/スタイリスト私物
※価格は税込表示
ここは憩いの場?
信号で立ち止まりふと横に目をやると、昔ながらのバッティングセンターが現役で稼働中。今なお愛され続け、野球少年をはじめとした常連さんが集うこの場所は、この街にとっての憩いの場の一つなのかもしれません。耳触りのいい「カキーン」という打撃音が不規則に鳴り響き、但野さんは信号待ちをもう少し楽しみたい様子です。
いつだって自分らしく
こうしてのんびり歩いていると、春日部にはまだ知らない再発見スポットがたくさんありそうです。街歩きをするうえでの但野さんのスタイルは「自分らしく」いられること。過度に着飾らず等身大でいることがマイルールなんだとか。レトロシックな柄のスカーフに描かれたスカイブルーと、空の青とを見比べて、ぼんやりと物思いにふけっています。
赴くままにどこへでも
春日部の町並みや自然とは対照的に、足元はややシックなカラーで。訪ねる目的地が決まってなくても、赴くままにどこへでも行けるように、歩きやすさももちろん欠かしてはいません。次はどこまで足を伸ばそうか。イチゴ狩りもいいね。そんな想像を膨らませながら、第二回目の再発見散歩はおしまいです。次回もお楽しみに。